沿革と概要

円通寺の沿革

円通寺遠景

永享年中(1440年頃)、龍隠寺(関三刹)が兵火のため堂宇すべてを焼失、当時の堂長であった龍穏寺二世月江正文禅師が小杉村(越生町小杉)に退棲しました。そこが今の円通寺の始まりと伝えられております。

寛文年中(1660年頃)、龍穏寺二十二世鉄心御州禅師が曹洞宗への転派改修をなします。同禅師の示寂後、二十七世馥州高郁禅師が円通寺の法灯を護持しました。ちなみに馥州高郁禅師は毛呂山町川角井上氏出生で孫弟子に良寛和尚がいます。

天明年中(1780年頃)円通寺の四世大勇慈猛禅師は龍穏寺監寺役(現在の副住職)として、龍穏寺の四十八世天産慧苗禅師を補佐し、後に師に勧請し円通寺伝法開山とし再興しました。

円通寺本堂内

円通寺の堂宇は大正十三年焼失の悲運に遭い、昔日の面影を失ってしまいましたが、昭和十一年檀信徒の協力を得て、本堂庫裏、薬師堂を復元し現在に至っています。

円通寺別院は深い歴史を持つ円通寺の法灯を護持しながら檀信徒への布教拠点として、平成16年にさいたま市大宮区に建立しました。

円通寺別院 略年表

永享年中(1440年頃)
龍穏寺二世月江正文禅師が小杉村(越生町小杉/現在の円通寺)に退棲
寛文年中(1660年頃)
龍穏寺二十二世鉄心御州禅師が曹洞宗への転派改修
天明年中(1780年頃)
円通寺四世大勇慈猛禅師が円通寺伝法開山とし再興
大正十三年(1924年)
円通寺堂宇焼失
昭和十一年(1936年)
本堂庫裏、薬師堂を復元
平成十六年(2004年)
さいたま市大宮区に円通寺別院を建立

円通寺 概要

寺院名 円通寺別院(えんつうじべついん)
宗 派 曹洞宗(そうとうしゅう)
本 尊 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
所在地 〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2-96-1
電話番号 048-648-0871
FAX 048-648-0872
円通寺本院
ホームページURL
http://www.tcat.ne.jp/~entsuuji/
円通寺別院
ホームページURL
http://entuji.com/
メールアドレス mail@entuji.com